自分が嫌で嫌でたまらなくしんどい時…ハマりがちな落とし穴

 

今年はどんな一年だったでしょうか。

 

 

私は元々あまり融通が利かず、頑なにギチギチして
いた部分もあったのですが、最近翻弄されたり、
流される魅力を改めて実感するようになりました。

 

と感じるようになったのも、この1年での変化が
大きいかもしれません。

 

 

少し前までは頑丈な軸を持たなくてはと、流される
ことに対し、マイナスのイメージを持っていたのですが、

実際は、時に流れにゆだねて、時に我を忘れてみて
こそ、その中に一貫した軸が自然に見えてくるもの
なのかなと感じるようになりました。

 

特に、頑なにまわりに染まることを恐れたり、
なんとなく設定していた像や道から外れることを
拒んでいた時期は、

そういった自分を縛り付けようとする姿勢こそが
苦しみを生んでいたことに、今になって気付く機会
が多くあります。

 

自らを“こうあるべき”、“こうしなきゃ”と
今ある考えの枠の中に閉じ込めてしまうのは、

まだ知らない可能性をはじいてしまう面でも
もったいないですし、そんな窮屈な状態だからこそ
良くも悪くも心揺さぶられる何かを外の世界に求め
てしまうのかもしれません。

 

死後に変わる故人の表情

 

5年ぶりに携帯電話を買い替え、時代の流れを
恐ろしく実感したのですが(笑)、
元々移ろい行く、変わらないものはない
諸行無常の世の中。。

 

めまぐるしく環境が変わる中で、正解を確かめる
隙すら無いようにも感じますが、

 

ここから流されまいと、一本の木に目をつぶって
しがみついているよりも、

 

 

パラグライダーに乗って風の流れに身を任せた方が

実は色んな景色が見えて、広い視野から冷静に考え
る余裕が生まれ・・・

 

同じ場所で耐え忍ぶより、手放して動いた方が省エ
ネになる気がしています。

 

 

以前に触れた我を忘れる話とも共通するのですが、
何かに染まったり、夢中になるときは悩みから解放
されていることがほとんどです。

 

 

その夢中になるものが、自分の意に沿うか沿わない
かで、我に返った後に満足するか、後悔するかが
変わってきますが、

意識が外の何かに集中している真っ最中は、
悩む暇がありません。

 

だからその時間は、居心地が良かったりします。

 

逆に、見ているものがだんだん見えてくる話でも
触れたように、焦点を合わせたものはどんどん鮮明
に見えてきてしまうものなので、

嫌なことを考えれば考えるほど、見たくないものを
意識すればするほど、そればかりが目に付いて余計
に苦しくなったりします。

 

 

同じ原理で、ずっと自分を見つめていられるような
自らを大好きな方だと問題はないのですが。。

自分が嫌で嫌でたまらなくしんどい時に、
自分を見つめなおしたり、分析したり、自己啓発を
試みたりは、

余計に真正面からしんどいものを見つめに行く、
なかなかの冒険行為で、おすすめはできません。。

 

(自分と向き合うことは、そのエネルギーが溜まっ
た自然のタイミングで行うのが、抵抗もなく効率が
良くてベストに感じます。)

 

 

私のヨガの師であるマイラ先生は、

「鬱になったらまずは自然の中を散歩をしなさい」

とも言っていました。

 

それまでバランス良くまわりに向いていた意識が
自分一点にばかり向いて苦しくなることで、鬱に
なるのか

鬱になることで内側の嫌な部分に囚われて、まわ
りに意識が向かなくなってしまうのかは分かりま
せんが、

 

憂鬱で、しんどい時こそ
その対象にばかり、感覚が集中してしまいがちです。

 

そういった時は

散歩でも、
音楽でも、
料理でも、
色を塗ることでも…

 

なんでも良いので、外の世界に目を向ける時間が
救いになるのではないでしょうか。

 

 

焦って調子の良くない時に、自分を修正しようと
しなくても、

興味のあるものに目を向けていれば、自然と自身に
とって心地の良いものが理解しやすいだけでなく、

変わるためにはエネルギーも必要なので、ある程度
の元気が出てからの方が効率が良かったりします。

 

 

夢中になれるものが無い・本当はもっと違うものに
目を向けたいのに、好きなものが分からないという
場合には、何かを学ぶというのもおすすめです。

 

 

個人的な話ですが、私は今年の隠れ目標でもあった
(?)運転免許を取得してみました。

 

新しい分野を勉強する場に身を置き、

普段の生活の中では出会わないような若い同期の子
達と、励まし合いながら同じ目標に向かい(笑)

 

いつもと違う頭をフル回転で使っているような運転
の感覚は、疲労はあっても、新しい刺激に集中して
いる時間はやはり心地が良かったです。

 

どっぷりとその瞬間に染まってしまえば、悩む暇も
なく、新たな刺激から気付かされることもあり、
夢中に何かを学ぶ姿勢は、これからも常に持ってい
たいと改めて感じました。

 

 

自分が嫌いで嫌いで、嫌になり過ぎてしまった時期
を経て思うことですが、、

まずは気の向くものに身をゆだねてみて、
ある程度自分と距離を置いて元気になったら、

自然と好きなもの・興味のあるもの・心が追い求め
ているものが分かってきたり、
もっと知りたいと、向き合う気力が湧いてくるん
じゃないかと感じます。

 

なので、嫌な時に嫌なことを、
わざわざ考えなくても大丈夫です。

 

私自身、逃げるように健康上よろしくないことに
翻弄されても結果、何とかなりましたし(笑)
堕ちた体験も何ひとつ無駄にはなりませんでした。

 

 

今あることに、不本意に流されていたとしても、
後からその意味を理解し、必要だったと理解できる
日もやってくるはずです。

 

 

だから、ネガティブな気持ちにも、
素直な好奇心にも蓋をしないでください。

 

 

心が動かされるものを大切に。。。

 

どうぞ心安らぐクリスマスと、
良いお年をお迎えください◎