足は冷えないひび割れない

 

元々冷え性で、毎年冬になるとしもやけが
でき、乾燥が気になって必死に保湿してい
た私ですが。。。

 

脚の使い方を変えると、そうなってしまう
のは仕方がないよね…と思い込んでいた
ことが、実は全然仕方なくないことだと知
りました。

 

寒くなると世間でも、脚が冷えてむくみ、
その影響でセルライトが出来やすいと言わ
れたり、乾燥してガサガサのかかとに塗る
クリームの宣伝が増え、そうなるのが当た
り前のような雰囲気がありますが。。。
実際の日常生活で正しく脚を使えていれば、
そういった悩みは全く起きません。

 

小学校から全指しもやけで全滅、むくんで
足首が消え、脚が痛くなることや、保湿ク
リームが必需品だった私が、トラブル知ら
ずになった今、身をもって断言できます。

 

 

 

脚をきちんと使えれば、という話ですが、
私も年末に骨折したことで(これもトラブ
ルといえばトラブルですが笑)普段より使
いづらい時期がありました。

おかげさまで、今ではほぼ違和感のない所
まで治り(たまに無意識にくるぶしを床に
つけ、・・・っ!となる位忘れています)
固定していたことで動きが少し悪くなって
いるので、積極的に動かしている最中です。

(よくみるとまだ左足の方が太い…)

 

ただそんな制限がかかったからこそ、改め
て、全身に対する≪足≫の大切さを実感で
きました。

 

漢字も少し変えてみましたが、≪脚≫のト
ラブルを解消するためには、特に≪足≫の
使い方が重要なのです。

 

私も脚のことを考えるようになるまで知ら
なかったのですが、あしの指す部分を使い
分ける場合、骨盤から足首までを「脚」、
足首からつま先までを「足」と指すそうで
す。

 

 

もちろん骨盤のまわり、股関節や、膝の動
きも大切なのですが、日常動作で地味に使
う機会が多いのは、実は足の部分だったり
します。

思い返してみると、朝起きあがった時から、
体重を支え、立っている時も移動する時も
休まず使っていますよね。

 

そんな理由から残念なことに、整体で腰の
痛みを軽減してもらったり、マッサージで
足のむくみをとって一瞬楽になったとして
も、足裏で上手く地面の衝撃を吸収できな
いと、結局立ったり、歩いたりするたびに
身体が歪んだ状態に戻ってしまうのです。

 

そのため、身体のバランスを整えるには、
まず足の裏から、そして足首、膝、股関節、
腰へと上がって、肋骨や首としていくのが
一番効率的です。

 

たまに首や肩の力みや、歪みが気になり、
ひたすらその部分だけにこだわる方もいら
っしゃいますが、逆立ちで生活する方には
良くても、多分ほとんどの方にとっては、
足から歪みをとっていく方が近道です。

話がそれましたが、それだけ足は身体全体
に影響します。

 

 

そんな足、特に足の裏が正しく使えている
かを確認するヒントとなるのが、≪足の角
質≫です。

 

 

ヨガのトレーニングを受けたカウアイ島で、
アスファルトでも砂利道でも岩の上でも、
裸足で歩く、強者スタッフもいましたが
(笑)、日本で靴を履いて生活する分には、
正しく使えていれば、足の裏は柔らかく、
本来は角質が厚くなることはありません。

もしかかとや、その他の部分で角質が厚く
なったり、ひび割れている部分があったら、
その部分に必要以上に圧がかかっていると
いうことになります。

 

足に合わない靴や、本来の自然な動きを制
限する靴を履いている、足の指を動かせず、
足のアーチが崩れている、かかとや内側な
どに重心が偏っている、など。。。
思い当たることはないでしょうか。

 

そしてその足の状態で歩くと、足首の動き
が小さくなり、本来使われるはずの筋肉が
使われず、脚全体の活動量・代謝量が落ち
てしまうのです。

 

特別なことをしなくても、普段の一歩が正
しい動作で行われていれば、必要な筋肉が
使われて足先も冷えず、血流が行き渡って
むくまず、憎きセルライトの為にお金や時
間をかける必要は無くなります。

 

 

そうはいっても、ヒールを履かなければな
らない場面や、座りっぱなしでいることを
避けられない時ももちろんあると思います。

私も1日寒いところにいたり、ヒールを履
いたりすると、冷えてむくみます。

 

でも普段から動かしていると、少し意識的
に足の裏をケアすればすぐに元に戻るよう
になりました。

 

小さな歪みでも蓄積すると戻すのに手間が
かかりますが、普段から動かす習慣をつけ
ていれば、戻すのも簡単です。

 

では具体的にどうしたかというと、靴を変
え、普段の動作で足の指・足の裏を使う習
慣を作りました。長くなってしまったので、
具体的な動かし方は、改めて紹介しますが、
靴のこだわりについて少し書きますね。

 

上の写真でも履いていますが、ドイツの
メーカー、ビルケンシュトックのサンダ
ルを部屋履きにしています。

 

人間工学に基づいたインソールが特徴的な
のですが、まさに足の指・裏を使い、アー
チを整えて、履いているだけで足首から上
の動きも変わる優れものなのです。

 

私はビルケンシュトックに携わるものでも
なんでもないですが(笑)、以前の偏平足
から足裏が劇的に変化したので、今では
ブーツと合わせて、外と中で1日中ビルケ
ンを履いている日も多いです。

 

たまにヒールを履いた日は、このサンダル
に一刻も早く履き替えます。そして足首を
伸ばすように、家の中を歩き回っていると、
脚の疲れが解消されて、軽くなるのが実感
できるのです。

 

まだ知らないメーカーも多いですが、今ま
で履いた中では、私はこれがベストです。

人それぞれ足の形は違うので、履き心地等
様々だと思いますが、どんなメーカーでも、
靴底やインソールがきちんと考えられた靴
を選ぶことをお勧めします。

 

靴はそんなに気にしないという方もいるか
もしれませんが、普段の一歩一歩が積み重
なって、脚が出来ていることを考えると、
トラブルの無い整った脚、身体を目指すの
であれば、靴をないがしろにするのはもっ
たいないです。

 

日常の一歩を有効に使い、特別なことをし
なくても問題が解消され、そもそも悩みが
起きない脚に変われば、身体全体が楽にな
るだけでなく、心も軽く、生活全体が向上
していくのを感じるはずです。

 

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