衝撃の…食物アレルギー検査結果…!

ものすごく個人的な体質の話なので、当てはまる方
はそう多くないと思うのですが、、
もし“慢性的な原因不明の不調”でお悩みの方がい
たら、参考になることもあるかなと書いてみること
にしました。

 

食物アレルギーのお話です。

 

実は、昨年の冬あたりから今年にかけて、、
生活スタイルはさほど変わらないのに、お腹を頻繁
に下す日が続いたり、アトピーや蕁麻疹が悪化する
ことが多く、様々な検査を受けていました。

 

春先は特に調子を崩していたので、内科受診を薦め
られ、人生初の大腸内視鏡検査を受けてみたのです
が、大きな異常はなく

小学生の時に診断を受けた『過敏性腸症候群
(※)』が悪化していることが分かったのみ。。。

 

直接的な不調の原因が分からず、食生活もいつも以
上に気を遣ってみましたが、一時良くなったかと思
うと悪化したり、なかなか思うように改善とはいき
ませんでした。

 

※過敏性腸症候群
(Irritable Bowel Syndrome、略IBS)
検査をしても胃腸に原因となる異常が見つからない
のに、腹痛や腹部膨満感、便秘や下痢などの異常が
慢性的に続く症状

 

夏には、アトピーや蕁麻疹の範囲も広がってきて、
かゆみで眠れない→寝不足で胃腸の調子が更に悪化
→肌荒れがひどくなる…の悪循環に。。。

 

この頃、外食をした翌日に特に調子の悪さを感じ、
普段は食べないけれど、外でたまに食べると炎症や
かゆみが増したり、腹痛や下痢、腹部の膨満感が酷
くなる気がする食品を6種類程選んで、アレルギー
検査を受けてみました。

 

すると、小麦にアレルギーがあることが判明。

 

実は以前から薄々とそんな気配を感じていて、控え
めにはしていたのですが、、
数値にも身体にも反応が出ているため、のんきなこ
とも言っていられず(笑)完全に除去することに。

 

気を付けてみて分かった世界ですが、
調味料や、ちくわやサバの味噌煮などの魚介系のも
のから、がんもなどの大豆を加工したものまで、、
小麦っていろんな食品に含まれてるんですね。。。

 

 

そんな風に小麦をとるのをやめ、

少しIBSも落ち着いたかな、、

 


思ったのも、束の間。。。

 

再び、今年最大の 大魔神 蕁麻疹が、目元や頬、
耳の周りや首から背中にかけて出現しました。

 

紫外線、寒暖差、衣服、化粧品、金属、ストレス、
疲労、刺激物…ets

いつも以上に気を付けていたため、これらが原因と
は考えにくく、、

 

もしかしてまだ他の食品にもアレルギーが…?

 

再度、項目を大幅に増やし、詳細な食物アレルギー
検査を受けてみました。

 

 

すると..ノーマークだった数々の食材に反応が…

 

まず、がレベルマックス…!

 

小麦はもちろん、大麦ライ麦小麦ふすまなど
近年は身体に良い成分が注目され、スーパーフード
と呼ばれているものも、私にとっては不調の原因に
なっていました。

 

そして小麦の代替品として取り入れていた、米粉や
アーモンドプードル、コーンスターチの原料である
アーモンドとうもろこしにも反応が..(涙)

 

どうりで、蕁麻疹が悪化していた訳ですね。。。

 

ちなみに以前ヨガのアシュラムで合宿を受けた際、
1ヶ月間をアーユルヴェーダの食生活で過ごしたこ
とをきっかけに、帰国後もせっかくの習慣を続けて
みようと、
植物性の食材で過ごす生活を続けた時期がありまし
たが、あまり体調が優れず、やめたことがあります。

 

当時は、まだ無知な中で行ったことで上手くいかな
かったんだろうなと捉えていたのですが、

今回の検査で何種かのナッツにアレルギーがあ
ることが分かり、肉や魚系の消化には問題がみられ
なかった為、根本的にベジタリアン・ヴィーガンに
向いていない体質だったことが分かりました。

 

以前、玄米でむしろ血糖値が急上昇する例もあるこ
とを書いたことがありましたが(

今回の検査結果でも改めて、体質によって身体にと
って良い影響を与える食べ物と相性の良くない食べ
物はまるっきり違うんだなぁということを身をもっ
て実感しています。

 

 

私は摂食障害で長らく食生活に混乱した経験もあり、
数ある食事法のどこかに正解があるんじゃないかと
探し求めたような時期もありました。

 

アーユルヴェーダ、玄米菜食、ローフード、マクロ
ビオティック、一日1食、一日5食、酵素、高たんぱ
く、グルテンフリー、糖質制限、スーパーフード…

 

自分にぴたっと合う食材や食事のバランスを見つけ

「この食事法で、人生が変わりました!」
「すべてがうまくいく奇跡の食事法!」

と活き活きと紹介している方々を見ると、迷ってい
る身からすれば、それが正しいように錯覚してしま
いがちですが、

やはり体質によって合う合わないは大きな個人差が
あって、推奨する方にとってベストな食事が他の人
にも相性が良く、好転する場合もあれば、かえって
逆効果になることも十分にありえます。

 

↓私にとっては不調のもとになっていた卵や乳製品
で、命が救われ、元気になる人がいるのも事実

情報が溢れていて、何を信じたら良いのか分からな
くなりそうな世界ですが、
今の食生活で快適に生活できているなら、まわりの
新たな情報に躍らせられる必要はないし、

逆にすごくこだわっているのに、身体に良いことを
しているはずなのに調子が優れないのなら、
良かれと思って日常的に摂っている食品が、本当は
自分の身体に合っていない可能性もあります。

 

いづれにしても、誰かの提唱する情報ではなく、今
自分自身の身体の状態、反応の中に答えがある
とを忘れてはいけませんね。。

 

 

久々に慢性的な不調を感じ、IBSを発症した精神的
にも肉体的にも苦しかった12歳くらいの頃を少し思
い出したりもしました。

 

脳腸相関」という言葉があるように、腸の具合が
悪いと、気持ちが沈む、眠れない、落ち着かない、
意欲が湧かない、憂鬱、ネガティブ思考になる、
イライラしてやけになる…など精神面にも様々な
関係があり、

腸から脳に影響があることも、ストレスや思い悩む
ことで脳から腸に影響があることも知られています。

 

なかには、互いの不調が悪循環になってしまうこと
で、お腹の不調から外に出ることがおっくうになり、
鬱や引きこもりに繋がるケースや、酷くなると
「死にたい」と自殺にまで追い詰められてしまうこ
ともあるそうです。

 

とても悲しい現実ですが、その気持ちも分からなく
ありません。。

 

経験したことのない方にとっては「お腹が痛いのが
続くくらいで、弱いんじゃないの?」と理解しがた
いかもしれませんが、

毎日毎日、ずっと不快感を抱えたまま、それが良く
なる兆しもない中で何か月も過ごすのは、結構しん
どいんですよね。。

 

 

私も子どもの頃は集団生活の中で、影響が出ないよ
うに隠し、我慢することも辛かったのですが、

今年は生活のリズムに割と融通の利く環境であった
り、ヨガをすることでおなかの不快感の軽減やスト
レスを発散できたことなどに救われ、ひどく落ち込
むことや塞ぎ込むこともなく、幸いかなり元気に、
今まで通りの生活を送れていました。

 

逆にこういったメンテナンスの手段に出会えてなか
ったら、どうなっていたか…正直少し自信があり
ません(笑)

 

一人で抱え込んだり、頭の中が不快なそのことだけ
になってしまうと、どうしても苦しさばかりが目に
付いて余計にしんどくなりがちなので、

自分なりの気分転換や好きなこと、やりがいや癒し
を感じられること、誰かの楽しい話を聞く機会や季
節の変化を感じられる場所など。。。

外の何かを楽しんだり、気を紛らわせたりする時間
を大切に、上手く切り替えができると、脳にとって
も腸にとってもプラスの働きかけになるはずです。

 

 

食物アレルギーの話に戻りますが、私は検査で分か
った食材を食べなくなってから体調が日に日に良く
なっている実感があります。

 

全ての方ではありませんが、過敏性腸症候群の方の
中には小麦のグルテン不耐性、乳のカゼイン不耐性
の体質に気付かず、それらの食品を摂り続けたこと
が不調の原因になっていた例もあるようです。

 

その他、地味に常に出現し続けていた吹き出物や口
内炎も、気付いたらピタッと治まり驚いています。

 

そういえば「口内炎には小麦胚芽が効くよ」と薦め
られたこともありましたが、相性の良い方には効果
テキメンなものも、私のように別の意味でパンチが
効いてしまうこともあるので、、

栄養や成分の作用も本当に人それぞれですね。。

 

一見誰に対しても優しそうなオーガニック化粧品も、
コムギやイネ科、ナッツ由来の天然成分に反応して
しまう方には脅威です。。。

 

 

私の身体に起きた変化はほんの一例で、アレルギー
の出方も対処のステップも人それぞれ異なるので、
疑いのある場合もやはり自己判断ではなく、専門家
の先生から適切な指導を受けるのが一番ですが、

もしなかなか改善しない、慢性的な不調に悩まされ
ている場合はアレルギーも視野に入れてみると改善
の糸口になることもあるかもしれません。

 

いずれにしても、

“なんとなく良さそう”“そんなはずじゃない”

といった頭の善悪で縛り付けることなく、身体の正
直な反応に耳を傾けてそれを信頼することや、柔軟
に起きる変化を楽しむ余裕は、努めて持ち合わせて
いたいですね。

 

(↑アレルギーについてよく知らなかった頃に見て
印象的だった映画です。)