ダイエットが苦しい時に、確認したいこと

diet-counselor

先月、ダイエットのカウンセラー資格を受講してき
ました。

 

 

ヨガのクラスでも
「身体を絞りたいんです!」という声は多く、

身近にたくさん情報が溢れていても
○○法といった表面の手法ばかりが目立ち、
意外とシンプルな仕組みや、本質の基礎が見えにく
いダイエット。。。

 

 

個人的に、摂食障害でジェットコースターのような
体重の増減を経験したり、

同じような経験をされた当事者の中には
「ダイエット=悪」という考え方の方もいて、

回復後「もう少し落としたいんですよねー。」
と軽い気持ちで言った一言に、激しく批判を受けた
体験もあり…(笑)

 

ダイエットって悪者なんだろうか…と
苦手意識を持っていた時期もあったのですが、

そういった感情や思想を抜きに、きちんと身体のメ
カニズムを知ることで、
ダイエットに関するネガティブなイメージを払拭し
たい、という思いもありました。

 

taikei_henka_ transform

 

倍になったり、半分になったり、、
体型のトランスフォームが派手だった私も(笑)

嘔吐をやめた後、身体が飢餓状態だったこともあり
体重は増えましたが、

その後、心穏やかに
快適さを求めて習慣が少しづつ変わるにつれて
10kg以上、自然に落ちていきました。

 

 

その上で今回の講座を聞き、改めて実感したことは

ぴりぴり…、キリキリ…(?)、
コソコソ…
イライラ…、びくびく…、
モヤモヤ…

こわい…
こんなんじゃダメだ…

といった“負の感情”を持って行うダイエットは

苦しいばかりか、成果が出にくかったり、
反動が起こると余計に大遠回りに、、かえって
目標から遠ざかってしまうこともあるということ。。

 

夢を見る心理と悪夢の正体inteviam

 

先ほどのオノマトペ状態だった頃は
全く受け入れられなかったのですが、

身体を思うように変えるには、制限やストレスを増
やすのではなく、自由や楽しみを増やしていくこと
の方が必要だったんです。

 

 

 

 

ダイエット情報や身体に対する様々な価値観が溢れ
ている今、望みや大切にしたいこと、何を支持した
いかも人それぞれ違うと思います。

 

どれを選ぶにしても、それに縛られたり、
自分や誰かを
そこに無理やり当てはめようとするのではなく

 

あくまでも、
“元々何をしても良い、自由な選択肢の中から
各々好きなものを選んでいる”

主体的なベクトルを忘れずに

 

心の余裕や笑顔が増えていくことが理想ですよね。

 

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もしどこかに反動が起きているなら、、

自分から向かうはずの矢印が、逆に追われたり振り
回される側の向きになっていたり、

身体の正直な反応を、ないがしろにしてはいないで
しょうか?

 

 

 

ダイエットに限らず、
ヨガや勉強に関しても言えることですが、

 

“今のままでも大丈夫”

だけど、もっとプラスに先に進んでみたいからやる
といった『今の状態を認める視点』
地味ながらもとても大事です。

 

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これが、足りないものを埋めるように

“このままではいけない”から○○しないと!

というマインドで行ってしまうと

 

常に今の足りていない自己を否定することになり、
何を頑張っても現状に満たされません。

 

 

そして
『何もしない=欠けている不完全な状態が続く
=このままではいけない』

と常に追い立てられるような思考は、それだけでも
なかなかのストレス、、、

冷静さを失って、かえって意に反した行動を起こし
てしまうこともあります。

 

 

努力しても認められず、
何もしなくても責められるような状態って。。

結構、、苦しいですよね。

 

 

 

こんなレベルで満足する俺じゃない、とか
あの人はこの程度じゃ認めない、とか

どんな見解を持つのも自由ですが。。

 

こういった個人の意見や感情を一切取り除いた所で

まず目の前には沢山の選択肢があって、
自分はどれを選んでも良い

という事実を、まずは思い出すということ。

 

 

 

 

mounting

「別に、、
やってもいいし、やらなくても私は何も困らないけ
ど。。。

それでもやりたいって思うんだったら
好きにしたらいいんじゃない?」

 

 

 

と、、ここまでマウンティングする必要はありませ
んが(笑)、

もう一段階上の視点から、自分を俯瞰するように
冷静に見てあげられると、冷めている分、変な感情
に苦しまず、本音が見えやすくなります。

 

 

『ありのままの自分を受け入れる』のは

特に、私大好き!にならなくても
「好き」や「嫌い」などの感情を抜きに

一旦、目の前に
“YESの選択肢も、NOの選択肢もある”
という事実を認めるだけで良いんです。

 

 

“こうしなきゃいけない”
に閉じ込められているなら、一度その枠の外側に
出てみると、それだけで楽になることもあります。

その上で戻りたかったら、戻るのも自由です。

 

 

唐突ですが、恐怖心に悩んでいる時は
『カメラを止めるな!』の映画もおすすめします
(笑)

恐怖ってこんな風に人の手で作れるんだなぁと
裏側を理解できた時、結局“こわい”には実体がな
いことがよく分かります。


○○が怖い
○○したら怖い

と感じる時、、本当はそんなことはないのに

内側でオリジナルの編集作業をして、自ら恐怖の
ストーリーを作りあげてしまっている

なんてこと、結構ありますよね。。

 

 

 

“現状をもっと良くしたい”と始めたことで

毎日がかえって苦しくなったり
自分への信頼を失ってしまうのは、すごくもったい
ない、悲しいサイクルです…

 

 

せっかく行動するならば、

“肯定できる”選択を積み重ねられているかどうか

穏やかな観察眼で、確認していきたいですね。