
この週末、ヨガのクラスを行っている、大倉山商店
街はハロウィンのイベントで盛り上がっていました。
可愛く仮装した子どもたちが
「トリック オア トリート!」と言って、お菓子を
もらいにスタジオまでやってくるのですが、
その衣装のクオリティが高い。。。
そして沢山いるのに、見事に被らない。。。
最近は大人の皆様の仮装が本格的で、電車の中で
すれ違うとたまにびっくりすることもありますが
(笑)、
商店街のローカルな雰囲気のなか、子どもの仮装は
ほっこり癒され、毎年の楽しみになっています◎
帰る頃には街の雰囲気もすっかり落ち着いていて、
もう終わってしまった感もありましたが、
(今朝、渋谷にヨガのマイソールクラスに行った時
も、ボランティアの方がゴミの残骸を片付けていて
なんだか切ない空気が漂っていました…)
ハロウィン当日はこれからですよね◎
とハロウィンハロウィン言っていますが、
実のところ何のお祭りかもよく分かっておらず、
特別思い入れはありません(笑)
ですがいつも街中を彩る“オレンジの色の雰囲気”
には元気をもらえる気がします。

色に対する印象は、
個人的な体験や思い出なども影響するので
一概には言えないのですが、
一般的に“オレンジ”は光や熱などの暖かさ、
ぬくもりを感じやすい色と言われています。
イメージ療法でもオレンジ色は良く扱われ、
冷え性の人が、まずは実際に温かいものに触れなが
ら熱やぬくもりの感覚に意識を集中させ、
その際同時に“オレンジ色”をイメージする練習を
何度も繰り返していくと、
オレンジ色を思い浮かべるだけでポカポカと温かさ
を感じられるようになることも可能なんです
(酸っぱい梅干を想像するだけでも、口の中に唾液
が出てくるのと同じ原理で、
実際にはその状況に無くても、イメージ・意識で
身体の反応を起こすことができます。)

がっつり仮装を楽しんでみたり、
カボチャのメニューを味わったり、ハロウィンは
遠目で眺めつつ、静かに秋を満喫したり…
楽しみ方は色々ですが、
街に溢れる色や、それを見て身体がどう感じるか、
その反応を楽しむのも、季節やイベントが面白くな
るひとつの方法だと思います。
色を引き金に、ふとある記憶がよみがえったり、
心が求めているもののヒントを得たり…
色彩心理は難しく考えなくても、色に対する自分の
印象を素直に感じやすい点も魅力です。
この時期ならではの色彩を味わいながら、
ぜひ良きハロウィンをお過ごしください◎
そんな色に関するイメージングも取り入れた
キャンドル*ヨガニードラ、次回は1ヶ月後の
11月30日(金)に開催です。
からだに優しい蜜蝋キャンドルの
柔らかい光や色も、眺めているだけで心が落ち着き
ときほぐれていくのを感じられます。
夜は冷えることも増えてきましたので、
どうぞ温かくしてお越しください◎

≪キャンドル*ヨガニードラ≫
11月30日(金)
19:30~20:30(※ドアオープン19:15)
ロハス・ムーン(新宿御苑)
詳細・ご予約はコチラ