生き辛さのトンネルを抜けて

生き辛さのトンネルを抜けて

今、生きづらさを抱えている方はどのくら
いいるのでしょうか。

 
実は私は小学生の頃から強く感じるように
なり、何度かこの世から消えようと試みた
ことがあります。

友達にいじめられた訳でもなく、学校では
勉強した分評価されて、表面上は上手くい
っているようでした。

 
でもその裏で、自分に自信が持てず、常に
肩に力は入っていて、休んだり手を抜いた
ら周りが幻滅するのではないかと、いつも
必死で、苦しかったのを覚えています。

 
悪いことをしているつもりもないのに、
どうしてこんなに堂々と出来ないんだろう。
あとどのくらい頑張れば、まわりのみんな
のように自信を持って楽しそうに生きられ
るんだろう。

 
自分が嫌で嫌で仕方がありませんでした。

 
 
 
そして20歳のある時、
自分の中でプツンと生きるエネルギーが
途切れたのを感じました。

 
 
私はみんなと違って、生きることを楽しめ
ない。

これからどんなに頑張っても、その先も嫌
な自分がつきまとう。

こんな弱い自分でいなくてはいけないなら、
死にたい。

 
 
騙し騙し生きていくのに限界が来たんだと
思います。

 
 
それまでにも何度か死のうとしたことは
あったのですが、怖くて踏みとどまったの
に対し、この時は迷いがありませんでした。

 
自分の生きた痕跡が残るものを捨て、
全てを無かったことにする感覚で自殺を図
りました。

 
 
 
 
 
 
 
しかし

8年後の今、

毎日を楽しんで生きている自分がいます。

 
 
 
そう書くと最初っから死ぬ気なんてなかっ
たんじゃないか!と思う方もいるかもしれ
ません。

 
でもそれは違います。

本気で本当に死にたかった気持ちは
嘘ではありません。

 
 
自殺に失敗してから、安全のためと処置入
院した病院でさえ、憑りつかれた様に死の
うとして、拘束された挙句に餓死をしよう
と食事をとらなくなり、その後摂食障害に
苦しむことにもなります。

 
当時はもう立ち直れない、死ぬしかないと
思っていたし、小学生の頃の私でも、自分
の口から生きていて楽しいという言葉が出
るなんて信じられないと思います。

 
 
 
でも、どちらも本気で体験した気持ちです。
 
生きていることがとにかく苦痛で、終わり
にしたかったことも、生きてて良かったと
目の前の出来事に感動することも。

 
 
 
 
もちろん、この状態になるまでに色々なこ
とがありました。

 
でも今こうして元気になってから思うこと
は、

生き辛さを感じることは、今までと違う楽
で自分らしく生きられるようになるための
チャンスなんじゃないか ということです。

 
 
最初はもうなにもかも嫌だ!と逃げるよう
にマイナス方向に突っ走ってしまったもの
の、だからこそ出会えた人からの教えや、
ヨガを始めるに至ったこと、なぜ自分は辛
いのか、どうしたらこの辛さが楽に、自分
らしく生きられるようになるかを真剣に考
えるきっかけになったからです。

 
辛くなければそのままなんとなくやり過ご
し、自分が本当にやりたいこと、人生を楽
しむことなんて考えもしなかったと思いま
す。

 
 
 
ピンチはチャンス

苦しんだなら、その分、それ以上に
もっと楽しめ!

 
 
 
私の師匠がかけてくれた、今でも指標にし
ている大切な教えです。

 
 
このブログで、少しづつ実体験を通して、
肩の力を抜き、自然体の表現をできるよう
になるまで、本当に役立ったことを書いて
いこうと思います。

 
また色んな経験のなかで実感したのは、
ずっと昔から時代を越えて人を癒し、豊か
にしてきたヨガとアートには、やはりそれ
だけの格別な力があるということです。

ここでも身をもって救われたヨガとアート
についてメインに触れますが、誰かの生き
やすさのヒントにつながると嬉しく思いま
す。