新しい年なんて迎えたくない

11月から12月に移るのと同じはずなのに、
年が変わるとなると、今月と来月の月が替
わることに特別な何かを感じます。

なんだかんだしているうちに、もう年末に
なってしまいましたね。

 

タイトルは、5年前までの私の叫びです。
(笑)

 

 

 

また今年も生きてしまった…とか、何も変
わらないまま1年が…と焦りや自己嫌悪、
絶望感で、まわりのおめでたいムードとは
逆に、気持ちが沈んでいた年末年始を送っ
ていましたが、ここ数年はようやく1年を
振り返って、来年の目標を考えられるよう
になりました。

 

1年も生きる気がない、そんな気力も湧か
ない人にとって、来年の抱負を当たり前の
様に考えさせられるのは、少し苦しいもの
があると思います。

現に私も小学校の頃から、冬休みの宿題で
は優等生な回答をしながら、内心は真っ黒
い願いを秘めていました。(!)

 

 

 

 

なんとなくまわりと温度差があると、気に
なる方もいるかもしれませんが、きっと合
わせる必要は、全くないと思います。

目標は別に先月でも、夏でも、3年後でも、
たてたくなったら自然に出来るもの。

世間には「新年のスタートが肝心!」とい
った空気も流れますが、どんなに気持ちが
焦っても、ガス欠状態の方は、エンジンが
かかりません。

 

 

 

1年先のことを考えられるようになってか
ら実感していることですが、「今」になに
か楽しみや満足感がないと、どうやらその
延長の未来にも、目指したいものが生まれ
てきてはくれないようです。

 

 

なにもしたくない、明日が来るのも嫌だっ
た頃、とにかく「このままじゃダメだ」と
ばかり考えていました。

このままではいけないと否定はするけれど、
だからと言って「じゃあどうしたいのか」
は浮かばず、現実から逃げたい一心でした。

 

 

 

今楽しんでいることがあれば、その先もそ
れを楽しみたいと、自分のしたい事が見え
てきますが、今を嫌々過ごす中で、その先
どうしたいかを見つけるのは、なかなか難
しいと感じます。

 

現状をある程度認めたり、今楽しめるもの
が無いと、延長線のその先のことを、前向
きに見れないんじゃないかと思うのです。

 

「○○する自分をやめたい」
という考え方も、一見前を向いているよう
ですが、現在を否定しているため、反動が
起きやすく、前進というよりは、自分の抑
圧した影に追われる感覚に近くなると印象
です。

 

 

 

もし今、新しい年なんて迎えたくないと憂
鬱だったり、未来を前向きに考えられない
なら、まずは「今」の居心地の良さについ
て見直すことをおすすめします。

 

無理矢理、自分の気持ちに嘘をつかなくて
も、まわりのペースに合わせなくても、今
の感じも悪くないかなと思えることが増え
ると、まわりを見る余裕ができて、興味を
持てるもの、これをやってみようかなとい
う気持ちが、自然に湧いてきます。

 

私も、身も心も荒れ狂っていた時は、ヨガ
や絵を描く所じゃなかったので、これは実
証済みです。

まずは今に落ち着いて居れないと、他に目
を向けるエネルギーや、集中力が続きませ
んでした。

(ちょっと荒れているレベルの時は、ヨガ
をして落ち着くこともありましたが。)

 

 

明日、1ヶ月後、1年後、どこで何がどう
なるかは誰にも分かりませんが、まずは普
段、穏やかな今を積み重ねていけると、必
要な時に力が発揮できると思います。